少し前まで、この足で私のお腹を蹴って胎動してたんだよなあ…

出産少しまとめ

5/6 
AM9時 突然破水
AM10時 病院到着、感染症予防の為に抗生物質の薬を飲みつつ自然な陣痛を待つことに
PM6時 陣痛来ない、抗生物質の薬追加
PM9時 先生から朝まで様子見、体力残すため寝てくださいと指示

5/7 <38週0日>
AM1時半 抗生物質を今度は点滴で追加
AM9時 24時間経っても陣痛が来なかったのでバルーン入れ
AM10時 陣痛促進剤を点滴開始
AM10時半 いきなり5分おきの陣痛が始まる
PM1時 1分おきの陣痛
PM3時 仕事場を早退させてもらった夫が立会い合流
PM5時 子宮口全開(全開したものの出産まで、まめじろうの首にへその緒が巻きつき&通常とは頭の出方の方向が違い時間がかかった)
PM6時半 出産 3200g
〜PM10時半 カンガルーケア、家族との面会、出血多量処置、初母乳(儀式のように形だけ)
PM11時 就寝 出血多量の為痛み止めを出せないと言われ涙目、自力で尿を出せなくなってしまい導尿

5/8
AM7時半 眠れなかったまま起床時間
〜AM中 検査、健診等、導尿
PM2時半 オムツの替え方、母乳のあげ方、諸説明後に母子同室開始
〜PM11時 ひたすら泣くまめじろうに大パニック、母乳あげるのうまくいかない、子宮と傷口の痛み、その間にも実父母と、義理母&その姉妹の来客ありいっぱいいっぱい、導尿

5/9
〜AM2時 大パニック続き(大部屋の他の人達の子はぜんぜん泣いてないように思えた、のちに授乳室に移動してあげてたことに気づく)
AM2時半 授乳室にかけこみ助産師さんに泣きつく、ミルクを足すことと疲労困憊のすいを見て5時半までまめじろうを預かってくれることに、ほっとしたのか自力で尿が出るように
AM6時 寝過ごす!!慌ててまめじろうを迎えにいくも怒られずほっとする
〜PM2時 再びいっぱいいっぱい
PM4時 担当助産師さんが話を聞いてくれて泣く、具体的なアドバイスも貰い元気づけられる
PM4時半 おじいちゃんおばあちゃんが来客、泣き跡で泣いた事がばれ説明が大変だった、でもひ孫を見せてあげられたことを嬉しく思う
〜PM11時 ミルク足しながらできる限り母乳、大部屋で他の人達が助産師さんへ悩みを話しているのが聞こえてこんなケースもあるんだ…そうなんだ…とはっとする、すいの話も他の人達にそう聞こえていたと思う

5/10
〜AM7時半 細切れ睡眠ながらも、授乳室を積極的に使用し他のママさんとも話をし「みんな大変っていうのを精神論じゃなく実体験で感じることは大事」としみじみする、変なハイになってそこまでつらくなくなってくる
AM10時 回診の際、便秘だったのでマグミットという薬を出してもらう(のちのちすごい効き目で感動)
PM1時 沐浴指導、退院指導
PM4時 母乳がでないのがくやしくて、効き目があるという甘酒を実母に持ってきてもらい飲みまくる
〜PM11時 夜ごはんの祝い膳に喜ぶ、授乳は試行錯誤で横抱きのフットボール飲ませをマスター、乳首を深く吸わせる練習

5/11
〜AM7時半 母乳出るように!
AM11時 退院判断診察、OKがでる
PM3時 甘酒効きすぎて張り出す…やりすぎて後悔
PM6時 しかし張りのお陰で搾乳を覚え、乳頭マッサージをして貰い母乳がより出るようになる、搾乳機を試せた
〜PM11時 ひたすら授乳室を活用しまくり、病院側から勧められたミルクとの付き合い方がまだいまいち納得できなかったので助産師さんへ相談、今の時点でベストな方向へ修正してもらった

5/12
PM1時 退院!!!
しかし微熱があり、他ママと一緒なハイもなくなり、授乳にもまだ時間がかかり、義父が車で送ってくれてたぶん家でも孫とくつろぎたかっただろうに、夫と実母と義父にあんまりいい態度をとれず落ち込む(実父に関してなんて「ビデオとる!乾杯したい!」と言い出したのでキレてしまい来なくていいから!と突っぱねてしまった)
〜PM11時 なるべく母乳で頑張ろうとするあまりに毎時間の授乳になってしまい、精神的肉体的にも更にぼろぼろになる

5/13
〜AM3時 ぼろぼろの続き、見かねた夫が「すいさんこんなに大変だったんだ…」とねぎらってくれ、無理しないよう話し合いミルクを足すことに
AM9時 実母が通いで手伝い初日(ここから2週間予定)
AM10時〜12時 「まめじろうを見てあげるから少し寝なさい」と言われ神に見える
PM1時 「子宮に9ヶ月もいたからね、手足が自由なのに慣れてないのよ、おくるみっていってね…」とおくるみの重要さを教えて貰う、おくるみをしだした途端あんなにずーっと落ち着かなかったまめじろうが突然いい子に!!!!母超神!
PM5時 早番の夫が帰宅、これからのことを話し合う。「しばらく色々試してみよう、まめじろうにとってもは勿論すいさんにとってもいいやり方でやろうよ」と言ってくれて嬉しかった

よかったもの
陣痛アプリは陣痛時に開始と終了のタップをするだけで記録が残せて、横から助産師さんがそれを見ながら判断してくれてよかった、思い出に残るし。

VIBTIMERアプリは、細切れ睡眠の中での授乳間隔起床時、iphoneでバイブのみのアラームがなかったのでこれをダウンロードして助かった。

きれい色のパジャマは、ほんとに気分が軽くなっていいと思った。薄ピンク、薄紫、濃い紺のチェックの3種類持っていったけど濃い紺(しかも秋冬用厚手ぎみだった)はなんだか重くてだるくなり、他の色はふわっとしてて他のママさんからも声をかけられやすかったと思う

大部屋にしてよかった。すいが入院した病院は大部屋に入ってOKなのは夫のみ、全体的に会える人も制限があって個室だともうちょっとゆるくなるところだった。個室は妹と所定時間ならいつでも会えるから迷ってたけど、実際産んで入院していたら来客は少なければ少ないほど負担が少なく、その分の時間を他ママさんや助産師さんとコミュニケーション取れるから結果的にプラスだった。「おはようございまーす」とか「お疲れさまでーす」とか、ほんとにほんの少しのやり取りだけなんだけど笑顔で人と接することができて救われた。